こんにちは☺
朝晩の冷え込みが激しくなったので、こたつデビューをした山田です。
こたつは本当に沼ですね。根が生えたように動けなくなります。(笑)
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さて、今日はアトリエ建築家の先生方が得意とするパッシブデザインについてお話しします。
パッシブデザイン 耳にすることも増えた言葉ですが、パッシブデザインとは何ぞや!?という方も多いはず!!
皆さん、窓を開ければ太陽光が注ぎ、風が通る・・・そう思っていませんか?
季節によって日射角度は変わりますし、風の吹き方も地域や立地によって異なります。それらを踏まえて窓の配置や大きさ、種類、軒の長さや角度などを設計してこそ、光や風を採り込んで1年を通して快適に過ごすことが出来るのです🏠🌞
そんなふうに、自然の力を上手に活用する設計手法が『パッシブデザイン』。これらの住まいには『断熱』『日射遮蔽』『通風』『昼光利用』『日射熱利用暖房』の5つをバランスよく建物に取り組むことが大切です。
1⃣断熱
パッシブデザインのベースは高気密高断熱。外壁や屋根、床、窓の断熱性能を高め、建物の保温性能を上げる。特に今のように寒い冬は、エネルギー消費量が多いので、冬暖かい家にすることは省エネにつながります。
2⃣通風
家全体に風を行き渡らせ、室内にたまった熱を排出させるために欠かせないのが『通風』。
アトリエ建築家は風配図を用いて、地域ごとの風の向きや吹き方を踏まえて建物内での風の動きを予測し、窓の配置を計画します。
風配図とは・・・このような図です☺
ここまで考えてお家のプランを描いてくれる建築家ってやっぱすごいですよね❤
3⃣日射遮蔽
「夏涼しく」を実現するためには日射を窓から室内に入れないことが重要になります。日射熱をカットできれば、冷房に使うエネルギーを減らすことが出来ます。
兵庫県は比較的日射時間が長く、日射量も多いエリア☀
建築家は、庇やシェード、ブラインドなどを使い、日射を遮ると共に風を通すこともできる、そんな提案をしてくださいます。
また、庭木やグリーンカーテンも立派な日よけ🌳 建築家は、庭木とお家の相性まで考えて理想の住まいを描きます。
4⃣昼光利用
昼間に太陽光だけで明るい室内を実現することで、照明エネルギーを削減。吹き抜けや天窓、お家の中心に庭をつくるなど、1人1人のライフスタイルとパッシブデザインを掛け合わせたご提案があります。
5⃣日射熱利用暖房
冬に窓から日射熱を取り込み、その熱を蓄えて主に夜間、暖房として利用します。
日射熱を取り入れる「集熱」、逃がさないための「断熱」、蓄える「蓄熱」の3つが実現できれば、室温の変動が小さくなり快適性が向上、暖房エネルギーの削減にもつながります。
アトリエ建築家は、これらのパッシブデザイン要素をすべて考え、お客様の理想をカタチにしてくださいます。
お施主様は勿論のこと、営業である私も建築家の先生とのお打合せに毎回わくわくします♡
皆さんも一緒にわくわくや感動を味わってみませんか?♡
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