こんにちは、ビオラホームの山田です☺
今日は、持ち家V賃貸についてお話します。
持ち家と賃貸では生涯コストに1300万円もの差が出るといわれています。
結局どちらが良いの?と気になる方も多いと思いますので、今日はそれぞれのメリット・デメリット、
向き・不向きについて詳しくご紹介をします。
■賃貸の特徴
賃貸に住んでいて毎月支払う固定費は基本的に家賃のみ。
物件によっては、更新料や管理費、各種保険料が必要なケースがありますが、固定費としてかかるのは家賃だけになります。
そのほか、賃貸物件を契約時に敷金・礼金、仲介手数料や退去時のクリーニング代がかかるケースもあります。
引っ越しのたびに、上記のような諸経費がまとまって必要になってくることも念頭においておきましょう。
■持ち家の特徴
毎月かかる固定費として住宅ローンがありますが、賃貸との大きな違いは完済すれば支払いが無くなることです。
資産として保有できるので、次の世代へと受け渡すことも可能になります。
また、住宅ローン債務者に万が一のことがあった場合に備えて、団体信用生命保険というセーフティネットがしっかりあるのも持ち家の特徴になります。
しかし、持ち家は修繕費や固定資産税といった家を維持するための費用も必要になってきます。目先のローンだけでなく、維持費も思いのほかかかることも把握しておきましょう。
■賃貸のメリット
賃貸に住む最大のメリットは、家族構成や生活の変化に応じて住み替えが簡単にできることです。
ライフプランに合わせた物件を、その時々で選べます。さらに、管理費や家賃を毎月支払うだけで、管理会社や大家さんが住居のメンテナンスをしてくれるところも嬉しいポイントです。
■賃貸のデメリット
毎月どれだけ家賃を支払っても、住んでいる家が自分のものにならないことが最大のデメリットです。
住宅ローンの月々の支払いとほぼ同等のアパートに住んでいても、防音性や気密性、断熱性、設備機器のグレードなどが持ち家より劣ってしまうところも弱みでしょう。
また、建物の老朽化による取り壊しなどで急な退去を求められた場合など、不測の事態も考慮しておく必要があります。
■持ち家のメリット
持ち家のメリットは、ローンを完済すれば固定費を大幅に削減できます。収入が減る老後も安心して生活ができる点が大きなメリットといえるでしょう。
また自分の夢や希望を叶えられますし、DIYなどをすることも可能になります。
そして、団体信用生命保険に加入していれば、万が一のときに住宅ローンがゼロになることも利点のひとつです。
■持ち家のデメリット
持ち家のデメリットは住み替えが難しいことです。
住んでみて分かる不便さや、ご近所トラブルなど、引っ越ししたいと思ったタイミングでも簡単に移住ができません。
また、外壁の塗り替えや補修、水回りのリフォームや機器取り替えなど、思っている以上に修繕費がかかることもデメリットでしょう。
賃貸と持ち家には、それぞれにメリット・デメリットがありますが、しっかり特徴を把握することが大切でしょう。
私たち、ビオラホームでは建築家が手掛ける飽きのこないデザインや、高水準な快適性・省エネ性を兼ね揃えた家づくりをしています。
姫路市でマイホームをご検討の方は、是非一度ビオラホームへご相談ください☻