こんにちは、ビオラホームの山田です☺
先日、R+houseの全国大会に東京まで行ってきました~🚄
久しぶりの全国大会は全国のすごい方たちが沢山集まっていて、会場の空気が違うように感じました。
久しぶりに会う加盟店の方々や、建築家の先生とのお話はとても楽しかったですし、情報交換会での繋がりはとてもいい刺激になりました☀
R+houseって、改めていいなっと素直にそう感じました。
全国に展開しているので、横のつながりもしっかり広げることができ、お施主様の想いや夢を建築家と共にカタチにしていく、そんな素敵な瞬間のお手伝いができていることに幸せを感じた1日でした💛
さて、先日Y様邸の気密検査を行ってきました~
そもそも「気密」というワード自体が何??という方もいらっしゃるかもしれません。
日常生活の中ではあまり聞きなれないワードですよね🤔
「高気密高断熱の家」なんて聞いたことはありませんか?
お家を作るうえでは「断熱」と並んでとても重要視されているお家の性能の1つなんです!
「高気密」とはすなわち「お家のすき間をなくして外と室内の空気の出入りを少なくした状態」のこと。
すき間は少なければ少ないほど、室内は外気温の影響を受けにくいので快適性が持続しやすいというわけです。
さて前置きが長くなってしまいましたが、ざっくりどんな検査をしていたかというと…
①まずはお家の隙間を埋めます。(具体的には窓を閉める、給気口を閉めるなどですね。)
②一か所の窓に大きなバズーカのような装置を設置します。
③大きいメガホンのようなものも設置します。
④検査機械をバズーカにつなげていきます。
準備が整ったら気密検査のスタートです。
このバズーカから室内の空気を外に排出していきます。家の中の空気を排出するので、今度は負圧で隙間から空気が家の中に戻ろうします。その入ってくる空気の量で隙間の大きさを測ろうということだそうです。
結果は・・・
C値:0.3
高気密住宅の目安はC値=1.0以下なので、見事ばっちり「高気密住宅」といえる結果のようです!
良い数値が出て居合わせたスタッフ皆さん嬉しそうでした♪
これも施工してくださる大工さんをはじめとする職人さんの丁寧な気密工事の賜物ですね。
お家の完成を楽しみに待つお客様の為に、日々現場で作業してくださる職人さんと監督に改めて感謝です♡